最近SEO対策に関する作業をしているが、実は全然知識がなく試しに一冊本を買った。 技術者向けの参考書ではなかったが、いくつか要旨を得られたのでメモする。
SEO対策とは?
- Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)。Googleなどの検索順位を上にあげるようにする施策の事全般。
- いくつかに分けられる。以下、安易に「SEO」「書籍」で検索して引っかかったエントリーより。
manablog.org
内部対策のスキル
外部対策のスキル
コピーライティングのスキル
キーワード理解のスキル
エンジニアとして関わりそうなのは前2者。(たぶんWEBディレクターとかアフィリエイターになったら全部有用なんだろう)
ひとまず、買ったのは内部対策についての本。 www.amazon.co.jp
(今のところ、外部対策はどうも流行り廃れが激しく、ちょっと量を当たらないと理解できそうにない印象がある。) (情弱?うるさい。)
内部対策について教科書ひとかじり
業務妨害にならない程度に。
HTMLはW3C勧告に従え
- 基本。非推奨の使い方は順位を下げやすくするらしい
表示速度は重要
- 基本。
- ただでさえ自前のJavaScriptが跳ね回っているのに、外部サービス導入しまくると遅くなるよね
コンテンツはキーワードを意識する
- さて、これがシステム屋には難しい。なんでも、検索キーワードをコンテンツ中に意識して埋め込むとよいのだそうだ。記事ならともかくそんな面倒なことできるか。
headタグは標準的な形に
- ちょっとダラって書いたぐらいで減点するらしい。
- がりがり動くリソースはbundleしないとだめっすか?
- 規模が大きいほど、そんな頻繁にリファクタもできねーしな。。しかしまあ、心構えとして覚えておこう。
URLがSEOの単位なので、複数のURLで同じものを出すのを防ぐ
- URL1つで1つのSEO測定単位となる。同じ意味のが複数あると、SEO効果が分散する。
- 有名なのでいえば動的URL(クエリパラメータがある)、www.host.com/ と www.host.com/index.html などで重複するなど。
- これ、SPAのrouterとかってどうなるんだろう。最近のGoogleはJavaScriptも実行するよ!っていってるから、最初にrenderした結果を見るのかな。
リンクツリーを意識する
- リンク階層を意識する。
- リンクの深さが○以上だとたどってくれないかも
- ページの総数が○○以上だとたどってくれないかも